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めめ報MEMEHOW

GUIDES / 購入方法(国内取引所から)

国内取引所からRobinhood Chain銘柄を買う手順

Robinhood Chainの銘柄はArbitrumにもEthereumにもありません。日本の取引所から、ブリッジを挟んで買うまでの全手順です。

先に結論

Robinhood Chainの銘柄は、Chain ID 4663という独立したチェーンの上にあります。 手持ちのUniswapでいくら検索しても出てこないのはこのためで、トークンを別のトークンに替えるだけでは解決しません。ブリッジで資金をそのチェーンへ運ぶ必要があります。

bitbankJPY → ARB→MetaMaskArbitrum One→JumperARB → ETH→Robinhood ChainETH → 目的の銘柄(Uniswap)

0買う銘柄を特定する

ミームコインは同じシンボルが複数のチェーンに存在します。名前で選ぶと確実に間違えるので、 必ずコントラクトアドレスで判定します。DEX Screenerなどで銘柄を開き、次の3点を確認してください。

  1. チェーン — Robinhood Chainと表示されているか
  2. コントラクトアドレス — 0xから始まる42文字。これが銘柄の本当の識別子
  3. 流動性と出来高 — 流動性が数千ドル規模なら、少額でも価格が大きく動く

例 — TYGR(Robinhood Chain)2026-09-05時点

コントラクト
0x69984Ad3322300039f2855f81C44Dbc532EFe744
主要プール
Uniswap TYGR / WETH
流動性
$85,267

出典: DEX Screener(2026-09-05取得)。価格・流動性は常時変動するため、手順の説明用の一例です。銘柄一覧で確認したアドレスと必ず突合してください。

1bitbankでARBまたはETHを買う

最終的にRobinhood Chain上で必要になるのはETHです。ただしブリッジがスワップも兼ねるため、 出発点はETHでなくても構いません。国内取引所で買えて、Arbitrumに送れる銘柄であれば通ります。

  1. 取引所に日本円を入金する
  2. ARB/JPYまたはETH/JPYを選ぶ
  3. 注文を出す

2MetaMaskへ送金する

  1. MetaMaskでネットワークをArbitrum Oneに切り替え、自分のアドレスをコピーする
  2. 取引所の「出金」から送りたい銘柄を選ぶ
  3. ネットワークでArbitrum(Arbitrum One)を選ぶ
  4. アドレスを貼り付け、まず少額でテスト送金する
  5. MetaMaskに着金を確認してから残りを送る

ARBだけ送るとガス欠で身動きが取れなくなるため、ガス代用のETHも少量 (0.0005 ETH程度)Arbitrum Oneで別に送っておくと安全です。 出金手数料は銘柄ごとに設定があるため、取引所公式の手数料ページで最新の額を確認してください。

3JumperでRobinhood ChainのETHに替える

ブラウザでjumper.exchangeを開くと、jumper.xyzに リダイレクトされます。これは正常です。

接続時に「Select an ecosystem」を求められたら、ArbitrumもRobinhood ChainもEVM系なのでEthereumを選びます(イーサリアム本体という意味ではなくEVM系ウォレットという意味)。 Jumperはスワップとブリッジを1トランザクションにまとめるため、手持ちのトークンを一度ETHに替えてから 橋を渡る、という2段階を自分でやる必要はありません。

From
Arbitrum / 手持ちの銘柄(ARB、ETHなど)
数量
購入額 + Robinhood Chain上のガス代
To
Robinhood Chain / ETH

ERC-20から始める場合、承認(Approve)1回+ブリッジ1回でArbitrum側のガスを消費します。 Arbitrumのガスは安価なため、0.0003 ETH程度でも通る想定です(確度: 高)。 着金まで数分、Jumperの画面を閉じずに待ちます。

4MetaMaskにRobinhood Chainを追加する

ネットワーク一覧に無い場合は、次の値で手動追加する。

ネットワーク名
Robinhood Chain
Chain ID
4663
RPC URL
https://rpc.mainnet.chain.robinhood.com
通貨記号
ETH
エクスプローラー
https://robinhoodchain.blockscout.com

追加してネットワークを切り替えると、ステップ3でブリッジしたETHが残高に表示されるはずです。 表示されない場合は、まずエクスプローラでアドレスを検索して着金自体を確認してください。 公開RPCはレート制限があるため、動作が不安定なら時間を空けて再試行してください。

5Uniswapで購入する

Robinhood Chainには、メインネット公開と同日にUniswapのv2/v3/v4/UniswapXが展開されており、 チェーン上のDEX出来高の大半を占めています。まずUniswapで探し、プールが薄い場合のみRamsesなど 他のDEXを検討する、という順序で問題ありません。

  1. app.uniswap.orgを開き、ネットワークをRobinhood Chainに切り替える
  2. 売り側にETH、買い側の検索欄にステップ0で確認したコントラクトアドレスを貼り付ける
  3. 「不明なトークン」の警告が出たら、アドレスが1文字残らず一致するか目視確認してインポートする
  4. 数量を入力し、価格インパクトを確認する
  5. スリッページを1〜3%に設定してスワップする

TYGR/WETHプールの流動性は約$85,000(2026-09-05時点)。定数積プールでは片側が約$42,500なので、 $300程度の買いで理論上のインパクトは1%未満です。流動性が10分の1の銘柄なら、同じ$300でインパクトは 一桁変わります。金額ではなく、プール規模との比で決まる点を覚えておいてください。

つまずきやすい3点

TYGRを買おうとして実際に起きたものです。銘柄が変わっても同じ場所で止まります。

Uniswapでアドレスを検索しても何も出てこない
チェーンが違います。 MetaMaskもUniswapもArbitrumのまま検索していたのが原因。 同じアドレスをArbiscanで引くと保有者0・供給量0・転送0の空のコントラクトとして表示されます。 これが「このチェーンには無い」ことの直接的な証拠です。
ETHが0.000290しかない。手数料が足りないのでは
足ります。 $0.73相当。Arbitrumはロールアップなのでガスが安く、承認とブリッジを 合わせても$0.10未満で収まる想定です(確度: 高、混雑時は変動)。むしろ注意すべきは移動先の Robinhood Chain側のガスで、ブリッジしたETHから数ドル分を必ず残す設計にしてください。
jumper.exchangeがjumper.xyzに飛ばされる。乗っ取られた?
正規のドメイン移行です。 旧ドメインも同社保有のまま301で転送されます。 判断材料は、301を返しているのが旧公式ドメイン自身であること、公式GitHub組織の表示が 新ドメインであること、移行を告知する記事が新ドメイン上にあることの3つです。

コストの内訳

区間かかるもの目安
取引所での購入スプレッド or 取引手数料銘柄・時点で変動
取引所からの出金出金手数料(銘柄ごと)公式手数料ページで要確認
Arbitrum上の承認ガス(ETH)数セント
Jumperブリッジガス+ブリッジ手数料画面の見積もりに従う
Uniswapスワップガス+プール手数料+価格インパクトプール規模との比で決まる

確定値として確認できたのは各チェーンのパラメータと、例として挙げた銘柄の流動性データのみです。 手数料は変動するため、断定できる数字のみを記載しています。

売るときは逆をたどる

日本円に戻すには同じ経路を逆走します。Robinhood Chain上でトークンをETHに戻す → Jumperで Arbitrum へブリッジ → 取引所へ送金して売却。行きの手順が通せたなら帰りも通せますが、 流動性が枯れた銘柄は最初の1歩(トークンをETHに戻す)で詰まります。買う前に、そのプールで自分の予定額が売り抜けられるかを確認しておいてください。